こんにちは!毎日1人で平均5個前後のコンビニ商品を紹介しているコンビニ商品の専門家のたくまさんです。(takumasan11)
今回紹介するのは、ローソンで販売しているローストビーフ丼です。ローストビーフなどの具材とご飯が分かれているセパレートタイプのものですね。コンビニお弁当としては少々お値段が高めで580円します。手軽に買えるものではないですね。
ローストビーフ丼の詳細
まず最初に、ローストビーフ丼のカロリーや消費期限などについてまとめておきますね。
名称 | 弁当 |
商品名 | ローストビーフ丼 |
価格 | ¥580 |
原材料名 | ご飯(国産米使用)、ローストビーフ、マッシュポテト、茹ブロッコリー、玉ねぎ入り醤油ゼラチン、玉ねぎ黒胡椒炒め、玉ねぎ入り醤油たれ、ヨーグルト風味ソース、パプリカパウダー、調味料(アミノ酸等)、酸味料、pH調整剤、グリシン、酸化防止剤(V.C)、リン酸塩(Na)、香辛料、カラメル色素、パプリカ色素、ベニコウジ色素、香料、発色剤(亜硝酸Na)、酵素、トレハロース、(原材料の一部に小麦、卵、乳、ごま、鶏肉、りんご、魚介類を含む) |
消費期限 | 約半日(商品購入が8月19日の午前4時頃で消費期限が8月19日の午後11時頃) |
保存方法 | 10℃以下で保存する |
レンジ加熱目安 | 500W:1分15秒、1500W:0分25秒 |
製造者 | 日本クッカリー(株)船橋工場 千葉県船橋市高瀬町62-5 TEL:0120-81-6459 |
栄養成分表示 | |
熱量 | 406kcal |
たんぱく質 | 15.8g |
脂質 | 8.7g |
炭水化物 | 65.6g |
ナトリウム | 1.3g |
開封と食べてみた感想
こちらが今回紹介していくローストビーフ丼です。
容器の側面に貼ってあるシールには、原材料名やカロリーなどの詳細が載っていました。
すぐに食べる場合は、切り口の部分から透明のフィルムを剥がしていきます。
フィルムを剥がしたら、ローストビーフなどが乗っている具材の部分と白ご飯の部分を分けていきます。
温めるのはご飯の方だけですね。間違ってもローストビーフが乗っている方も一緒に温めてはいけません。ここがこのお弁当の肝なので。
レンジにご飯が乗っている容器を乗せたら、出力を500w、時間を1分15秒に設定して温めていきます。と言っても、5秒刻みで時間が設定できるレンジはなかなかないと思うので、1分15秒が無理なら、10秒でも20秒でも良いかと思います。
ご飯を温めるとこんな感じ。特に見た目に変化はありませんね。後は、ローストビーフ、ブロッコリー、マッシュポテトなどを乗せていくだけです。白いヨーグルト風味のソースはお好みで調整ですね。私は味見をしただけで一切使いませんでしたが。
ということで実際に食べてみました。
柔らかくて食べやすいローストビーフが美味しかったのはもちろんのこと、野菜が苦手で普段自分から食べようとしないブロッコリーでさえも美味しく食べることができました。少し濃いめの味付けですがそれさえ合えばって感じです。
よく言いますよね。その食べ物が苦手なのは本当に美味しいものを知らないだけなんだって。このお弁当はそれを教えてくれる良質な商品だと思いましたよ。
コンビニ弁当としては珍しく量より質を重視しているためか、ご飯の量は少なめでしたが、味や食感に関しては文句なしのものでした。
最初から白ご飯にかかっている玉ねぎ入り醤油たれ?もなかなかのものでしたね。金銭的に余裕がある人は是非是非一度食べてみて欲しいです。
お値段が高いためか、最近ローソンに行く度にいつも売れ残っている光景を目にするんですよね。凄く美味しいのに廃棄処分になったらもったいないです。
この商品の評価
めちゃめちゃ美味しかったです。流石少しお値段が高いお弁当だけのことはありますね。マッシュポテトを一口食べただけでもこのお弁当は違うな。
というのが十分すぎるほど伝わってきましたよ。ブロッコリーが入っているので、野菜嫌いの人は手に取ろうとともしないかもしれませんが、ブロッコリーは柔らかくて苦みもほとんど感じないくらいなので、過度に気にする必要はないと思いますよ。
気になったのは白ご飯が少し少なかったことくらいでしょうかね。気のせいかもしれませんが、他の丼ものに比べてご飯の量が少なく感じました。
☟こちらの記事もどうぞ



