10年くらい前までかな?
プチプラという言葉は一般的ではなかったですし、それの対象となるブランド、ユニクロ、GU、しまむらなどは多くの人が着ていたらダサいと思っていたアイテムでした。
ですが、近年そういったファーストファッションブランドを着る人が爆発的に増えてきましたよね。その影響で着ていてもダサいという風潮は昔ほどなくなりました。
もちろん、それだけ不景気だということかもしれませんが、中にはプチプラではないお洋服を買うことができるのに、意地でもプチプラから洋服を買ってやるぞ!
みたいな人も多く見かけるんですよね。実際にはそういった言葉は発していませんが、見ていてとても伝わります。で、私はそういったプチプラに異常にこだわる人はあまり好きではありませんプチプラが嫌いという訳ではありません。
私自身ユニクロの黒スキニーやヒートテックを愛用していますからね。ユニクロがなくなったら困ります。
なのでそうではなく、他にも選択肢があるのにプチプラを選んでしまう人をあまり好かないのです。今回はその理由について詳しく話していこうかなと思います。
誰得だよって感じですが、、こんな記事でも誰か共感してくれる人がいれば嬉しいかもしれません。興味のある方は見ていってください。
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高見えさせようとする
なぜだか分からないんですけど、ユニクロやGUで買ったものをあたかも高いものだと無理やり高見えさせようとする人を多く見かけます。
GUやユニクロで買ったのなら、そんなに立派なものではないことは確かなんですから、無理に背伸びする必要はないのにな。と思ってしまいます。見ていて何か余裕が感じられないところがあまり好きじゃないです。
どうしても自分が着ているものを高くみせたいなら、高見えとかじゃなくて初めから本当に高くて良いものを買えば良いんですよ。
それを買うお金がないならそれ相応のものを着て無理して背伸びもしないでください。正直、見ていて見苦しいです。とめちゃくちゃ言いましたが、本音はこんな感じです。
- 高見えしていると本人が勘違いしているだけ
- 安いものは安いなりのものでしかない場合がほとんど
買ったものを大事にしない
これは人間の心理としてしょうがないことだと思いますが、高いものほど大切に扱いますし安いものほど雑に扱うのが人間なんですよね。
いや、安いものも同じように大切にしろよ!と思うかもしれませんが、大抵の人はそんな器用ことはできないはずです。
高いものが全て価値のあるものだとは限りませんが、高いものであればあるほど雑に扱ってダメにしたくないという気持ちは大きくなっていきますから、大切に扱おうとするのは当然のことですよね。
プチプラコーデをしている人を色々観察してきましたが、大抵の人は安いからといって沢山の流行りのお洋服を購入してワンシーズンとか1年限りとかで着なくなってしまうことが多いみたいなんですよね。
そんなことなら初めから高くて良いものを購入して長期に渡って愛着を持って接した方が良いんじゃないかなと思ってしまいます。考え方の違いなんでしょうけどね。
- 人間は高いものほど大事にする傾向がある
- プチプラを購入しても短い期間で着なくなることが多い
安いものを自慢をする
これこんなに安い値段で買ったんだよー!という自慢ですね。知りませんよって言いたいですが、そんなこと言ったら面倒なことになりかねないので適当に笑って済ませます。
やたら高いものを自慢してくる人も嫌ですけど、安いからといってしつこいほどに自慢していい理由にはなりません。
というより、安いものはそれなりのものでしかないので、高い洋服をいくつか持っている私からしたら安いお洋服は何となく分かってしまうんですよね。
かぶる率が高くなる
ユニクロ、GU、しまむら、後はH&Mとかかな?などのファーストファッションブランドはとにかく着ている人が多いので町中で被る確率がとても高いです。
私が去年購入した4万円を超えるバーバリーのグローブは、国内で2~3つくらいしか販売されなかったらしいので被る心配がありません。これでもし被ったらむしろ運命の出会いじゃないかなと思ってしまうくらいです。
でも、ユニクロなどのファーストファッションブランドは被るのが当然みたいなところがあるので、没個性になりがちですね。あまり人と被る可能性が高いお洋服は好きじゃないですね。スキニージーンズとかコーデの内の1つとかなら全然気にしないんですが。
- プチプラは生産量が多いためかぶる可能性が高くなる
- ハイブランドは生産量が限定されているためかぶる可能性が低い
買ってもワクワクドキドキしない
私は、ユニクロなどのファーストファッションブランドでお洋服を購入しても正直ワクワクしたりドキドキすることは全くありません。
子供の頃にポケモンを買ってもらった時はとんでもなくワクワクしたもんですが、大人になるとそういった感情も少なくなってきます。
それはしょうがないとしても全くないというのは問題だと思います。お洋服を購入するなら自分の本当に好きなもの、気に入ったものを購入したいですからね。
ユニクロなどのファーストファッションブランドでは、本当にそこでしか手に入らない欲しいものはほとんどないと思います。それならもっとお金を出して感情が揺さぶられるお洋服を買いたいですよね!ってお話です。
全身プチプラコーデの人は、お洋服を買う時にワクワクドキドキしたことはほとんどないんじゃないかなと思います。
店内に人が多くてうるさい
ユニクロやGUなどのお店はとにかく人が多いです。
特に休日。ワイワイガヤガヤしていてゆっくり落ち着いてお洋服を選ぶことができません。安い値段で商品を提供しているのでしょうがないことですけどね。
それに引き換え、ハイブランドのお店は休日など人が集まりやすい時間でも比較的人が少なく店員さんがお客1人に対して付いてくれることが多いので、ゆっくりお話したり相談したりすることができるので安心です。
ちょっと高いお店に行けばそういう貴重な体験もできるんですよー!
- 安いお店は心に余裕のない人が多い
- 特に休日はマナーが悪くうるさいお客が集まりがち
ハイブランドを否定する人が多い、、気がする
プチプラを着ている人に限って、ハイブランドのお洋服は所詮ブランド料で上乗せされている。とか、一目でどこのブランド分かってしまうからダサい。とかいう人が多い気がします。的外れすぎて言い返すのも嫌になりますね。
もちろんブランド料で多少上乗せされることもあるでしょう。それでも、1万円のコートと20万円を超えるコートでは品質に大きな差があります。やはり安いものは安いだけあってチープさがありますし、重厚感が全くないです。
また、昔はどうか分かりませんが、ハイブランドだからといって全ての商品にそのブランドだと分かるデザインやロゴがデカデカと入っている訳ではありません。
なので、ハイブランドのことを全く知らない人が見ても、どのブランドのものなのか判断できない人が多いと思いますね。
私が持っている20万円の超えるPコートにしてもトレンチコートにしても、その値段だと見抜ける人はいないでしょうし、ましてやそのブランドのタグは脱がないと見えないところにあるので、どこのブランドのものか分からないんじゃないかなと思います。
ハイブランド=ロゴもの、そのブランドだと分かるデザインが必ず入っている。と未だに思っている人が多くていつの時代を生きてるんだ。と突っ込みたくなります。
- ハイブランドは一目で分かるものだけではない
- ハイブランド=ぼったくりという先入観を捨てた方が幸せになれるかも
最後に
プチプラだけに拘っている人は、それだけじゃなくてもっと視野を広げて色々なお洋服を見てみればいいのになーと。
安いお洋服しか見ていないから高見えとか安易な言葉を遣っちゃうのかな?って私は思ってしまいます。だって、高い洋服は高いだけあって見た目からして違うものが多いですし、安いものは安いなりにチープなものがほとんどだからです。
これって実際にお店に出向いて色々なお洋服を見たり触ったりしないと養えないことなので、分からない人は分からないままなんですよね。