今回紹介するのは、セブンイレブンで販売している骨付きチキンカリーです。ビーフカレーなど他のレトルト食品とは違う雰囲気を醸し出していたので、実はかなり期待している商品です。国産鶏の手羽元が使用されているとのこと。骨付きのお肉にしたことで、極端に食べづらいカレーになっていないかだけ心配ですね。
このページの目次
骨付きチキンカリーの詳細
まず最初に、骨付きチキンカリーのカロリー、賞味期限などについてまとめておきますね。
名称 | カレー |
商品名 | 骨付きチキンカリー |
価格 | ¥321 |
原材料名 | 鶏肉(国産)、野菜(じゃがいも、玉ねぎ)、炒め野菜(玉ねぎ、にんじん、ラード)、ソテーオニオン、ヨーグルト、ひよこ豆ペースト、なたね油、バター、カレー粉、みそ、砂糖、チキンエキス、レンズ豆、ベースン粉、カシューナッツパウダー、食塩、チキンブイヨン、香辛料、ローストオニオン/増粘剤(加工でん粉)、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、(一部に乳成分、小麦、カシューナッツ、大豆、鶏肉、豚肉を含む) |
賞味期限 | 約1年1か月(商品購入が8月6日の午前4時頃で賞味期限が翌年の9月13日) |
内容量 | 190g |
保存方法 | 直射日光を避けて常温で保存する |
湯せん | 6~8分 |
販売者 | 株式会社中村屋 東京都新宿区新宿3-26-13 TEL:0120-370-293 |
栄養成分表示 1食(190g)当たり | |
熱量 | 246kcal |
たんぱく質 | 9.4g |
脂質 | 15.2g |
炭水化物 | 17.9g |
食塩相当量 | 1.5g |
開封と食べてみた感想
こちらが今回紹介していく骨付きチキンカリーです。新宿中村屋のカレーなんですよね。よくあるハウス食品とかのレトルトカレーではないです。
箱の裏側には、原材料名、保存方法、カロリーなどの詳細が載っていました。
すぐに食べる場合は、OPENから箱を開封して中に入っている袋を取り出していきます。
これがその袋ですね。
この袋を沸騰したお湯に6~8分程度入れておきます。
上の写真のようにご飯とでき上がったカレーのルーかけたら完成ですね!
写真だと分かりづらいんですが、ルーは結構ドロドロとしていてとても良い感じでした。サラサラッとした感じではないですね。
ということで実際に食べてみました。
とっても美味しく非の打ち所のない値段相応のレベルの高いカレーでした。5段階中3の辛さですが、他の5段階中3のカレーよりちょっぴり辛めですね。
下手したら辛さ4のカレーより上かもしれません。それくらいピリピリと刺激的な辛さが楽しめましたし、中辛とはちょっと違うかなと感じたんですよね。
なので、カレーに辛さを求めている人には強くおすすめしたい商品です。具材に関しては、じゃがいも、人参、玉ねぎと入っているみたいですが、食べてみて存在を大きく感じられたのはじゃがいもだけですね。人参と玉ねぎは影が薄すぎて本当に入ってるの?と思ったレベルでした。なので、あまり野菜の充実度には期待しない方が良いかも。
この商品の評価
やはり安価なものとはレベルが全く違いますね。カレーのルーはいかにも美味しそうにドロドロとしていましたし、入っていたじゃがいもはとても大きくしっかりしていましたし、レトルト感をほとんど感じさせない商品だと思いましたよ。
このカレーのメインである骨付き肉もとっても美味しく味に関しては全くの非の打ちどころがありませんでした。ただ、骨付き肉は骨付き肉である必要があったのか、少し疑問になるんですよね。普通、カレーってスプーンを使って食べていくと思うんですが、骨付き肉があることで、スプーン以外にお箸も使わなきゃいけなくなるんですよね。
細かいですが、洗い物が増えますしテーブルの上に食卓に並ぶものが増えますし、あまり良いことはないなと。加工とかの関係で難しいとは思いますが、骨付き肉ではなく、骨なし肉の方が個人的には嬉しかったですね。
お肉は骨付きを徹底的に避ける。という人は私以外にも沢山いるんじゃないかなと。その点だけちょっぴり残念に感じました。